党と健保連の政策懇談小委員会

 「第1回国民民主党・健康保険組合連合会(健保連)政策懇談小委員会」が5月28日、国会内で開かれた。

 本小委員会は今年3月健保連主催の政策懇談会が旧民進党・旧希望の党所属の全議員を対象に開かれたことを受けて、さらなる政策の深掘りと直近の医療保険制度の課題等について踏み込んだ情報交換の場として設けられた。

 健保連からは、健保連・全国健康保険協会・日本経済団体連合会・日本商工会議所・日本労働組合総連合会共同の「『骨太方針2018』の策定に向けた被用者保険関係5団体の意見書」を提出したことなどが報告された。

羽田雄一郎代表世話人

 本委員会の代表世話人には羽田雄一郎参院議員と岡本充功衆院議員が就任し、小委員会を随時開いて、今後、全議員対象の政策懇談会を開催することが確認された。


「骨太方針2018」の策定に向けた被用者保険関係5団体の意見