外交・安全保障調査会、拉致問題対策本部、外務・防衛・復興部会合同会議

 国民民主党は13日、外交・安全保障調査会、拉致問題対策本部、外務・防衛・復興部会による合同会議を国会内で開催し、政府より米朝首脳会談について説明を受けた。

 出席議員からは、拉致問題を提起した際の北朝鮮側の反応、非核化の費用負担に関して負担の全体像や見通しについて質問、できるだけ明らかにすることを要請。また、官房長官がこの時点で、官邸の独断で国会での議論もなく、初期費用を負担する用意があると発言したことについて批判が相次ぎ、政府の認識を問う質問が相次いだ。また、休戦協定の締約国である中国の反応を注視していくべきとの言及があった。