自動車総連大会であいさつする玉木代表

 玉木雄一郎代表は7日、自動車総連が福島県郡山市内で開いた第47回大会に出席し連帯のあいさつをした。

 玉木代表は、大会への祝意や党に対するご支援ご協力に謝意を表した後、西日本豪雨や台風21号、北海道胆振東部地震など大規模災害で被災した方々や関係者へのお見舞いを述べた。そして来年の参院選について「皆さんの仲間で私たちにとっても大事な仲間である礒﨑哲史さんの必勝に向け、先頭に立って全力で頑張る」と決意を述べた。また、先の通常国会で初めて臨んだ党首討論について触れ「日米間の通商問題が大きな問題で、特に自動車に対する関税を今の2.5%から10倍の25%にするという、これでは自動車産業だけでなく日本経済は壊滅する。安倍総理はトランプ大統領にきちんと物申しているか、自民党の中で議論されているのか、全く行われていないのではないか。だから経済・産業・中小企業政策をしっかり議論するわれわれの役割は大きい。これからも現場の皆さんの声も聞かせていただきながら堂々と議論を展開していく」とあいさつした。

 同大会には、党福島県連代表の増子輝彦参院議員や自動車総連組織内の古本伸一郎衆院議員、浜口誠・礒﨑哲史参院議員も出席した。

玉木雄一郎代表

玉木雄一郎代表