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 コロナ後の社会構想本部は5日朝、党本部で8回目の会議を開催した。冒頭、玉木代表は「今での議論が文章にまとまってきたので、それを叩いて、1つの方向性を出していきたい。一方で、今かなり感染が拡大しているので、先の世界の議論ばかりして『今』を軽視しているのではないかという印象にならないように、『今』を延長した先に目指すべき社会があるということを改めて意識統一しておきたい」とあいさつした。

 会議終了後、後藤祐一事務局長代行は「大まかな内容、方向性はかなり煮詰まってきた。どのような言葉、表現を使ったらよいか、党内の多様な意見を取り入れていきたい」とし、8月中の取りまとめに向けて作業を進める考えを語った。

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構想本部終了後、取材に応じる後藤祐一コロナ後の社会構想本部事務局長代行