公文書管理法改正案


法案提出の経緯

公文書管理法改正案


 今回の森友学園問題や加計学園問題で、いかに公文書の扱いがずさんであるか明らかになりました。公文書は国民の財産です。

【森友・加計問題をめぐる出来事】

◎森友学園問題

 森友学園と財務省の間の協議記録は「保存期間1年未満」なので破棄した。

◎加計学園問題

 国家戦略特区の会議に加計学園関係者が参加し、発言していたにも関わらず、「議事概要」では削除されていた。

提出法案の概要

公文書管理法改正案


 国民民主党では、このような現状を是正するため、2017年12月、旧6会派で提出した「公文書管理法改正案」と、2018年5月に5会派で提出した「公文書改ざん防止法」の成立を目指します。

【提出済み法案のポイント】

①保存期間を長期化
②個人メモであっても行政文書に
③違反者に対する罰則規定を設ける
 修正履歴が残るよう電子決裁の義務化
・その他、審議会などの議事録作成の義務化

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