━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ つくろう、新しい答え。 国民民主党メルマガ『DPFP-MAIL』第83号 2019年12月27日 編集・発行/国民民主党広報局 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 《今号の内容》です! □ 【記者会見】カジノ収賄疑惑について内閣委の閉会中審査を要求 ! □ 【家計第一】「家計の可処分所得増やす政策を徹底する」玉木代表! □ 【本予算案】共同会派で2020年度予算案ヒアリングを開催 ! □ 【申し入れ】農林水産大臣に家畜伝染病予防法の改正について申し入れ! □ 【中東派遣】国会での議論がない自衛隊の中東派遣に反対! □ 【テレビ出演】渡辺副代表がプライムニュースに生出演! □ 【お知らせ】台風・豪雨被災地支援の募金活動を行っています! □ 【お知らせ2】こくみんうさぎグッズを販売しています! ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼【記者会見】カジノ収賄疑惑について内閣委の閉会中審査を要求 ! 玉木雄一郎代表は25日、定例の記者会見を党本部で開きました。自民党に 所属し、カジノを含むIR・統合型リゾート事業などを所管する国土交通省や 内閣府の副大臣を務めた秋元司衆院議員がIRへの参入を目指していた中国企 業からの収賄の容疑で東京地検特捜部に逮捕された報道について「重大な事案 だ。どういう利権の構造があったのか。参入を希望する外国のIR関連企業は 他にもあるため、同じような事案がないのか徹底的に調査をする必要がある。 IR法の成立にいたる過程についても、検証することが必要だ。政府・与党に は速やかに内閣委員会及び予算委員会の閉会中審査の開催を求めていきたい」 と述べました。また、秋元議員の責任の取り方について問われ、「逮捕された ことは重大。事実であれば議員辞職に値する。自民党の責任も問われる」と答 えました。 会見の最後に玉木代表は今年の漢字として「継(けい)」を発表し、「継続の 継を選んだのは皇位継承が円滑に行われた年だったため。個人的には多くの仲 間の助けを借りながら、息継ぎしながらしのいできた」と1年を振り返りま した。 【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/202407 玉木代表記者会見 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼【家計第一】「家計の可処分所得増やす政策を徹底する」玉木代表! 玉木雄一郎代表は22日、長崎県長崎市で「家計第一」全国ツアーまちかど トークライブを開催しました。 玉木代表は、平成の30年間で「家計所得が2割下がり、1人当たりのGDP も国際的に見てどんどん落ちる一方だ」と現行制度の問題点を指摘。 この仕組みをどう変えるかについて、「家計の可処分所得を増やしていく政 策を徹底的にやるべきだ」と説き、その具体策として「かつてのように10年 で(預金が)倍にならなくても、ある程度金利がつく仕組みに変えるべき」「リ ーマンショック級の経済的な危機が来た時には躊躇せず消費税は減税すべき」 「分離課税をやめて払える人には払ってもらう」「これ以上下げないという最低 法人税率の設定を諸外国に提案すべき」「従業員に給料やボーナスを多く払う 企業の法人税を減税する」「29歳以下の所得税と住民税を免除すべき」など多 くの考えを提案しました。 同日夜、玉木代表は、長崎県佐世保市で「家計第一」の経済政策について講 演し、参加者と意見交換を行いました。 参加者から、安倍政権の政治姿勢について「国民の知らないところで何でも 決める。資料を改ざんしたり、隠したりする」と問題視する意見が出ると、玉 木代表は、「我々が昨年提出した公文書管理法改正案が成立していれば、『桜を 見る会』の招待リストが破棄されるようなことは起きなかったはずだ」「官僚 OBに情報を漏らすなんてあり得ないことだ。天下りは禁止すべきだ」と応じ ました。 26日には玉木代表は茨城県水戸市で街頭演説を行いました。玉木代表は 「桜を見る会」の問題や自民党に所属していた現職議員の逮捕に言及しながら、 「政治には緊張感が必要だ。政党が切磋琢磨し、お互いどうすれば国民の生活 が良くなるかを考え、政策で競い合う。国民にもう一つの選択肢を示そうと結 党したのが国民民主党だ」と主張。政治に今一度、緊張感を取り戻し、政策本 位の論争を行う、あるべき姿に変革すべきだと訴えました。 長崎県遊説の模様を動画にまとめていますので、ぜひ以下のURLからご覧 だください。 【動画】https://www.youtube.com/watch?v=g1FkjTzRGjw 長崎市街頭演説会 https://www.youtube.com/watch?v=sxRCtXhAsW0 まちかどトークライブ in 長崎市出島表門橋公園 https://www.youtube.com/watch?v=tu1K5kmx45c 佐世保市集会 【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/202396 玉木代表が長崎県でまちかどトークライブ https://www.dpfp.or.jp/article/202397 玉木代表が佐世保市で講演 https://www.dpfp.or.jp/article/202415 玉木代表が水戸市で街頭演説 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼【本予算案】共同会派で2020年度予算案ヒアリングを開催 ! 共同会派 は23日、国会内で「令和2年度予算案ヒアリング」を行いました。 原口一博国会対策委員長は、「経済再生と財政再建の両立と言うが、アベノミ クスで絶好調ではないのか」と疑問を投げ、「経済状況も大変厳しいので、国 内の足場をしっかり固めてほしい」とあいさつしました。 野党はほかにも「桜を見る会」、「カジノ誘致問題」、「関電疑惑」、「かんぽ生 命の保険不適切販売問題」「英語民間試験・記述式導入問題」についての合同 ヒアリングを精力的に行いました。 【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/202400 共同会派が2020年度政府予算案ヒアリング https://www.dpfp.or.jp/article/202402 24日 カジノ誘致問題野党合同ヒアリング https://www.dpfp.or.jp/article/202409 26日 カジノ誘致問題野党合同ヒアリング https://www.dpfp.or.jp/article/202403 関電疑惑野党合同ヒアリング https://www.dpfp.or.jp/article/202406 かんぽNHK問題野党合同ヒアリング https://www.dpfp.or.jp/article/202411 英語民間試験・記述式試験導入問題 ヒアリング https://www.dpfp.or.jp/article/202413 「桜を見る会」追及本部 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼【申し入れ】農林水産大臣に家畜伝染病予防法の改正について申し入れ! 国民民主党を含む共同会派は24日、江藤拓・農林水産大臣に家畜伝染病予 防法の改正について申し入れを行いました。 申し入れの内容は、国民民主党が10月に決定した「豚コレラ感染拡大防止 に関する今後の対応方針」や、その方針を含めて同月取りまとめた「豚コレラ 対策の更なる強化のための共同会派声明」を法改正項目として具現化したもの。 来年の通常国会へ向けて政府が検討している家畜伝染病予防法の改正について、 共同会派としての考えを提起しました。 【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/202401 農林水産大臣に家畜伝染病予防法の改正について申し入れ https://www.dpfp.or.jp/article/202009 国民民主党「豚コレラ感染拡大防止に関する今後の対応方針」 https://www.dpfp.or.jp/article/202077 「豚コレラ対策の更なる強化のための共同会派声明」発表を報告 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【中東派遣】国会での議論がない自衛隊の中東派遣に反対! 本日、政府は自衛隊の艦船と隊員を中東のオマーン湾、アラビア海北部、ア デン湾の公海上の地域に派遣することを決めた。 国民民主党は、現実的な防衛・安保政策を旨とし、政策の法的安定性を重視 する政党として、このような形での派遣には反対である。 その理由は、政府からの十分な説明や、国会での議論がないこと。そして今 回の派遣を防衛省設置法の規定である「調査・研究」に基づく情報収集活動と していることである。行政組織法にすぎない同省設置法の規定を、緊張の高ま る遠方地域への派遣根拠とすることは、あまりに乱暴な法解釈だ。 不測の事態の発生など、状況が変化した場合にはどうするのか。政府は、海 上警備行動を発令するなど必要な措置をその時点で検討するとの説明に終始し ているが、このような脆弱な法的枠組みでは、一般の船舶を守ることも、自衛 隊の生命・身体 の安全を確保することも危ういと言わざるを得ない。非常時 における撤退条件などを定めていないことも大きな問題である。 自衛隊を武力紛争の可能性のある地域に派遣すること自体が武力による威嚇 ととらえられる可能性もある。それは情報収集を目的としてもである。 このような、現に紛争が多発している中東地域への自衛隊派遣は慎重を期す べきであり、他の手段での国際貢献は可能である。 日本は強みである、中東諸国とのこれまでの友好関係こそ最大限発揮して、 外交努力による緊張緩和に注力すべきである。 【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/202417 【談話】自衛隊の中東への派遣について ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼【テレビ出演】渡辺副代表がプライムニュースに生出演! 渡辺周副代表が27日(金)、20:00~21:55 BSフジ「BSフジ LIVE プライム ニュース」 に生出演します。内容は、「新時代の『安倍1強』盤石か?綻びか? 与野党幹部に問う!今年の日本政治と令和2年への展望」です。 関健一郎衆院議員が31日(火)24:30~29:50(元日:午前0:30~5:50)にテレビ 朝日「朝まで生テレビ!元旦スペシャル」に生出演します。内容は、「激論! 2020 ド~する?!日本の未来」です。 ぜひご覧ください。 【番組URL】http://www.bsfuji.tv/primenews/ BSフジ LIVE プライムニュース https://www.tv-asahi.co.jp/asanama/ 朝まで生テレビ!元旦スペシャル ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼【お知らせ】台風・豪雨被災地支援の募金活動を行っています! 国民民主党は台風や豪雨による被災地を支援するための募金活動を全国で行 っています。党本部として募金活動を行うとともに、党国民運動局(大西健介 局長)の呼びかけで、党所属議員、総支部長、自治体議員、都道府県連それぞ れが各地で、台風・豪雨による被災地を支援する募金活動を行っています。 皆さまからお預かりした募金は、日本赤十字社を通じて確実に被災者へお届 けします。多くの皆さまのご協力をお願いいたします。 振り込み先 ※恐縮ですが、振り込み手数料はご負担いただきますよう、お願い申し上げま す。 ●りそな銀行衆議院支店(店番328) 普通預金68374 国民民主党募金口座 ●郵便振替口座 記号00130-5番号419992 国民民主党募金口座 【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/202119 台風・豪雨被災地支援募金のお願い ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【お知らせ2】こくみんうさぎグッズを販売しています! こくみんうさぎグッズを販売しています。「こくみんうさぎTシャツ」( 1,650円、ジュニア用1,320円、いずれも税込)、「こくみんうさぎぬいぐるみ」 (2,970円 税込)を販売中です。25日からは、「こくみんうさぎキーホルダー」 (1,430円 税込)の販売をはじめました。 お申し込みは以下のURLからお願いします。 【記事】https://www.dpfp.or.jp/goods こくみんうさぎグッズ販売 ※次回の配信は1月10日(金)の予定です。 本年も国民民主党メルマガをご愛読いただきありがとうございました。来年 も引き続きよろしくお願い申し上げます。 元旦からウェブサイトトップページ、Twitter、YouTube、facebook、LINE にて玉木代表の年頭のあいさつ動画を配信いたします。ぜひご覧ください。 【URL】https://www.dpfp.or.jp/ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■選挙情報 https://www.dpfp.or.jp/tag/%E9%81%B8%E6%8C%99%E6%83%85%E5%A0%B1 議員情報 https://www.dpfp.or.jp/members 役員一覧 https://www.dpfp.or.jp/about-dpfp/board ■このメールマガジンについて 「DPFP-MAIL」Copyright(C)2019 国民民主党 編集・発行 国民民主党広報局 〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-1 ★国民民主党はSNSでも情報発信中です。 「いいね!」やフォロー・リツィートをお願いします。 ■YouTube https://www.youtube.com/DPFPofficial ■Twitter https://twitter.com/DPFPnews ■facebookページ https://www.facebook.com/democratic.party.for.the.people/ ■LINE https://line.naver.jp/ti/p/%40dpfp(こちらからアクセスください) ■Instagram https://www.instagram.com/dpfp2018/ このメールマガジンは、選挙運動用電子メールとして配信することがありま す。電子メールを使っての選挙運動は、候補者と政党等に限られており、それ 以外の有権者の皆様は禁止されています。また、送られてきた「選挙運動用電 子メール」を第三者に転送したり、印刷して頒布することもできませんので、 くれぐれもご注意ください。選挙運動用メールを拒否する場合は下記のページ から停止手続きをお願いします。 ★ご意見、ご感想は、こちらからどうぞ。 https://www.dpfp.or.jp/form/contact/request ★配信を停止するには https://www.dpfp.or.jp/form/mailmagazine/unsubscribe ★配信設定を変更するには https://www.dpfp.or.jp/form/mailmagazine/setting □掲載内容を故意に歪める形での再配布はご遠慮ください。