━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ つくろう、新しい答え。 国民民主党メルマガ『DPFP-MAIL』第90号 2020年2月21日 編集・発行/国民民主党広報局 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 《今号の内容》です! □ 【定期大会】WEB会議やネットを活用し、党大会の開催方法を変更! □ 【対策本部】国内感染拡大阻止!政府に具体策を要請へ! □ 【衆予算委】「検査を受けたい国民が病院で検査ができる体制を」要求 ! □ 【地方視察】玉木代表が広島市旧陸軍被服支廠等を視察! □ 【意見交換】同性カップルの課題をヒアリング! □ 【テレビ出演】23日(日)玉木代表がBS11「リベラルタイム」に出演! ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼【定期大会】WEB会議やネットを活用し、党大会の開催方法を変更! 国民民主党は、新型コロナウイルス感染症の拡大を踏まえ、22日に予定し ている国民民主党2020年度定期大会について、党大会構成メンバー全員が大 会会場に集まる方式を改めることを決定しました。議決権を持つ国会議員代議 員及び都道府県連代議員のみ党本部に集まり、来賓の案内は中止することにい たしました。WEB会議システムやネット中継を活用しつつ、党員サポーター をはじめ、国民に広く開かれた大会にしていきます。 定期大会は13時から以下のURLでご覧いただけます。 ぜひ、ご視聴ください。 【URL】https://youtu.be/cIQIhpE5ELk 国民民主党2020年度定期大会 本会議 https://youtu.be/O448dl2_5bg 大会終了後の玉木代表記者会見 【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/202590 第83回総務会 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼【対策本部】国内感染拡大阻止!政府に具体策を要請へ! 国民民主党は14日に新型コロナウイルス対策本部を開催し、政府に対し、 以下の措置を求めていくことを確認しました。 1.中国全土への渡航中止勧告及び中国全土からの入国拒否(外国人) 2.特措法に基づく緊急事態宣言を発し全国レベルでの感染防止対策の強化 3.予防的な緊急経済対策 玉木雄一郎代表は、水際対策の一層の強化、臨時医療体制の強化、緊急経済 対策を具体的にまとめて政府に要請する考えを示しました。 18日には野党共同会派が新型コロナウイルス合同対策本部会議を開催し、 感染症の専門家、及び関係省庁からヒアリングをおこないました。冒頭、泉健 太政務調査会長は「サプライチェーン、観光業に影響が出ており、会社の経営 等への影響が出始めている。国民の生活を第一に考えて危機感をもって対応し てくべきだ。各部門で必要な対策を検討し、すべての部門が合同対策本部と連 動しているという形で対応していきたい」とあいさつしました。 合同対策本部では各部門とも連携しながら、提言のとりまとめ、法改正の必 要性等について検討していくことが確認されました。 【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/202576 新型コロナウイルス対策本部 https://www.dpfp.or.jp/article/202577 玉木代表ぶらさがり会見 https://www.dpfp.or.jp/article/202589 新型コロナウイルス合同対策本部 (18日共同会派) https://www.dpfp.or.jp/article/202591 玉木代表記者会見 https://www.dpfp.or.jp/article/202598 新型コロナウイルス合同対策本部(20日共同会派) ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼【衆予算委】「検査を受けたい国民が病院で検査ができる体制を」要求 ! 衆院予算委員会は17日、集中審議を行いました。質疑に立った岡本充功議 員は、人口の多い都道府県における感染症指定医療機関数及び感染症病床の少 なさを取り上げ、早急に治療環境を整備する必要性を訴えました。20日にも 質疑した岡本議員は、現在政府が確保している病床数について、「1800超程度」 と確認。「次のフェーズに向けて1万のオーダーを目指さなければいけない」 と先手の対策を要請しました。 続いて質疑をした奥野総一郎議員は、東京高等検察庁検事長の定年延長を閣 議決定したことについて質疑。「なぜ今のタイミングなのか」と安倍総理に迫 りました。 前原誠司議員は、日本郵政グループの経営問題を中心に質疑。政府が過半数 の株を保有する日本郵政がゆうちょ銀行株式の50%以上を保有していること は、国の関与が強いため他の金融機関のような貸付業務で収益をあげることが 法律によりできないことを指摘。経営状況に関係なく高い配当性向やグループ 会社である日本郵便への業務委託手数料が課されていることでにより対等な競 争ができないため、その解消を求めました。 19日の一般質疑では大西健介議員が質疑。横浜港に停泊しているクルーズ 船の乗客が、ウイルス検査で陰性が確認され、症状がみられなければ帰宅でき るとしていることに関し、武漢市からチャーター機で帰国した人が2回の検 査で陰性を示した後に発症した事例を示し、「今、陰性でも帰宅した後に陽性 になる可能性がある」と指摘。「少なくとも自宅待機をお願いすべき」と提案 しました。 20日の一般質疑では後藤祐一議員が質疑。クルーズ船からの下船に関連し て、検疫法17条で「検疫感染症の病原体が国内に侵入するおそれがないと認 めたとき」に検疫済証を交付するとしていることを示し、下船を認めたという ことは条件を満たし、今回検疫済証を交付したのかをただしました。厚労大臣 は、検疫法の別条項に基づき下船を認め、検疫済証を交付していないことを明 らかにしました。 集中審議直後に各議員が内容を動画でふりかえりました。ぜひ以下のURL からご覧ください。 【動画】https://twitter.com/DPFPnews/status/1229271794848157697 岡本充功議員 https://twitter.com/DPFPnews/status/1229322312542871557 奥野総一郎議員 https://twitter.com/DPFPnews/status/1229335290050859009 前原誠司議員 【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/202583 岡本充功議員「検査を受けたい国民が病院で検査ができる体制を」 https://www.dpfp.or.jp/article/202585 奥野総一郎議員「なぜ今のタイミングなのか」検事長の定年延長 https://www.dpfp.or.jp/article/202586 前原誠司議員 日本郵政グループの経営問題の解消を求める https://www.dpfp.or.jp/article/202593 大西健介議員「下船者に自宅待機をお願いすべき」 https://www.dpfp.or.jp/article/202594 後藤祐一議員 検疫済証未交付での下船が明らかに https://www.dpfp.or.jp/article/202599 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼【地方視察】玉木代表が広島市旧陸軍被服支廠等を視察! 玉木雄一郎代表は17日、広島市を訪れ、被爆建物で今後の維持・保存の在 り方が検討されている「旧陸軍被服支廠」を視察した後、湯?英彦広島県知事 と面談しました。 旧陸軍被服支廠は軍服や軍靴などの倉庫として使われた建物で、原爆の被害 にあい、現存する4棟のうち3棟を広島県が所有、1棟を国が所有しています。 広島県は所有する3棟について地震で倒壊する恐れがあり、維持する財源の確 保が困難だとし1棟の外観のみを保存し、2棟を解体する方針を提示しました。 建物の保存の在り方についてさまざまな意見があることから、県はパブリック コメントを実施しています。 視察を終えた玉木代表は「被爆の実像を伝える建物として何らかの形で後世 に残して行かなければいけないなということを実感した」と述べ、関係省庁や 自治体議員と連携してどのような支援をできるか考えると意欲を示しました。 20日には、伊藤孝恵参議院議員とともに熊本市の産婦人科の慈恵病院を視 察しました。 慈恵病院では、妊娠・出産・育児などについてさまざまな悩みを抱える母親 などの相談、支援をおこなっており、2007年から親が育てられない乳幼児を 匿名でも受け入れる「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)を運営してい ます。また、昨年12月に母親が孤立した状況で出産が迫っている場合などに 限り、匿名で出産できる「内密出産」を導入すると発表しました。 視察後、玉木代表は記者団の取材に応じ「病院が取り組みを始めたきっかけ や想い、志を聞かせていただいて、大変心に響き、感銘を受けた。「ゆりかご」、 内密出産について賛否があることも承知しているが、社会全体で子どもを育て ていくという観点から、一民間病院や地方自治体に任せておくのではなく、国 としても正面からこの問題を取り上げるべきだ。まずは党内で海外の事例を調 査しながら、論点を整理して検討していきたい」と語りました。 【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/202587 玉木代表が広島市旧陸軍被服支廠を視察 https://www.dpfp.or.jp/article/202597 玉木代表が熊本市「こうのとりのゆりかご」を視察 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼【意見交換】同性カップルの課題をヒアリング! 国民民主党は20日、国会内でLGBTQ・SOGIプロジェクトチームの第2 回会合を開き、「一般社団法人Marriage For All Japan ? 結婚の自由をすべての 人に」より、「結婚の自由をすべての人に」訴訟や同性カップルが直面する課 題について、ヒアリングを行いました。 意見交換では、同性カップルに対する「論理的ではない拒否感」や「家族が 壊れる」といった声にどう向き合っているかという参加議員の問いに対し、当 事者が実際に困っている事例を示して、理解を広げているとの説明がありまし た。 LGBTQ・SOGIプロジェクトチームは、政務調査会に設置されたプロジェ クトチーム。「性的指向(Sexual Orientation)」「性自認(Gender Identity)」を 理由とする社会的差別や不利益取り扱いなどの問題を解決するための政策づく りに取り組んでいきます。 【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/202568 LGBTQ・SOGIプロジェクトチーム第1回会合 https://www.dpfp.or.jp/article/202596 同性カップルの課題についてヒアリング ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼【テレビ出演】23日(日)玉木代表がBS11「リベラルタイム」に出演! 玉木雄一郎代表が23日(日)18:00~18:30、BS11「リベラルタイム」に出演 します。内容は、「野党再編を探る!政策と政権運営能力」です。 泉健太政務調査会長が23日(日)9:00~10:00、NHK「日曜討論」に出演し ます。内容は、「新型コロナウイルスへの対応について」「与野党論戦の焦点・ 重要課題について」です。 ぜひ、ご覧ください 【URL】https://www.bs11.jp/news/sp/post-14/ BS11「リベラルタイム」 https://www4.nhk.or.jp/touron/ NHK「日曜討論」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■選挙情報 https://www.dpfp.or.jp/tag/%E9%81%B8%E6%8C%99%E6%83%85%E5%A 0%B1 議員情報 https://www.dpfp.or.jp/members 役員一覧 https://www.dpfp.or.jp/about-dpfp/board ■このメールマガジンについて 「DPFP-MAIL」Copyright(C)2020 国民民主党 編集・発行 国民民主党広報局 〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-1 ★国民民主党はSNSでも情報発信中です。 「いいね!」やフォロー・リツィートをお願いします。 ■YouTube https://www.youtube.com/DPFPofficial ■Twitter https://twitter.com/DPFPnews ■facebookページ https://www.facebook.com/democratic.party.for.the.people/ ■LINE https://line.naver.jp/ti/p/%40dpfp(こちらからアクセスください) ■Instagram https://www.instagram.com/dpfp2018/ このメールマガジンは、選挙運動用電子メールとして配信することがありま す。電子メールを使っての選挙運動は、候補者と政党等に限られており、それ 以外の有権者の皆様は禁止されています。また、送られてきた「選挙運動用電 子メール」を第三者に転送したり、印刷して頒布することもできませんので、 くれぐれもご注意ください。選挙運動用メールを拒否する場合は下記のページ から停止手続きをお願いします。 ★ご意見、ご感想は、こちらからどうぞ。 https://www.dpfp.or.jp/form/contact/request ★配信を停止するには https://www.dpfp.or.jp/form/mailmagazine/unsubscribe ★配信設定を変更するには https://www.dpfp.or.jp/form/mailmagazine/setting □掲載内容を故意に歪める形での再配布はご遠慮ください。