━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ つくろう、新しい答え。 国民民主党メルマガ『DPFP-MAIL』第111号 2020年7月17日 編集・発行/国民民主党広報局 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 《今号の内容》です! □ 【政党協議】立憲民主党からの新党結成提案を受け党内協議へ! □ 【災害対策】「令和2年7月豪雨」についてヒアリングを実施! □ 【衆参予算】GoToトラベルキャンペーン前倒しの撤回を要求! □ 【コロナ後】連合と国民・立憲がコロナ後の社会像について意見交換! □ 【感染防止】里帰り出産の緩和等を議論 新型コロナウイルス対策本部! □ 【合同会議】難民認定等についてヒアリング ! □ 【うさみみ】コロナ感染拡大による若者への影響と支援について検証! □ 【番組予告】次回のうさみみアワーは玉木代表と設楽茨城県議が出演! □ 【TV出演】17日(金)玉木代表がBSフジ「プライムニュース」に生出演! □ 【TV出演】19日(日)泉政調会長がNHK「日曜討論」に生出演! □ 【支援制度】コロナ関連支援制度ワンストップ検索ページをつくりました! □ 【意見募集】新型コロナウイルスに関するご意見をお聞かせください! ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼【政党協議】立憲民主党からの新党結成提案を受け党内協議へ! 国民民主党の平野博文幹事長と立憲民主党の福山哲郎幹事長は15日午後、 国会内で会談しました。 会談終了後、平野幹事長は「1月20日以来、福山幹事長と政党合流に向け 非公式に話し合ってきた。本日は、立憲民主党から新設合併方式での新党の結 成について、大きく5項目提案があった。立憲側から、すみやかに回答して ほしいということだったので、党内に持ち帰って協議する」と語りました。 玉木雄一郎代表は16日、執行役員会で考えを整理したうえで党本部で記者 会見をおこないました。両党を解党し新党をつくることについては評価しつつ も、代表のほか党名も民主的手続きを経て選ぶことや、憲法と経済政策の方向 性を共有することを立憲民主党に提案する考えを示しました。 【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/203154 国民・立憲両党幹事長会談 https://www.dpfp.or.jp/article/203159 玉木代表会見 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼【災害対策】「令和2年7月豪雨」についてヒアリングを実施! 国民民主党災害対策本部は14日、九州地方などを襲った「令和2年7月豪雨」 の被害状況や支援策について、関係省庁や被災県連よりヒアリングをおこない ました。コロナ禍もあり、災害ボランティアが足りない状況も報告されました。 古川元久災害対策本部長は、「国民民主党としては、しっかりと被災の状況 を確認しながら被災地の皆様にできる限り寄り添っていく。そのことを第一に 考えながら、やるべきことを出来る限りやっていきたい」と、挨拶をし、玉木 雄一郎代表から預かった要望として、政府職員を派遣する際のPCR検査につ いて、政府としての統一基準の検討を省庁出席者に対し求めました。 被災県出身の議員からは「災害ボランティア連絡協議会でも、ボランティア 人材が全然確保できていないことが明らかになった。こうした実情に即した政 府支援を要望したい」(城井崇衆院議員・福岡県)、「コロナ禍でバイト先がな い学生のためにも有償ボランティアを考えてはどうか」(足立信也参院議員・ 大分県)といった意見が出されました。 その後、募金活動や寄付金受付の開始などについて協議しました。新型コロ ナウイルスを被災地に持ち込む可能性もあることから、対策本部の現地入りに ついては慎重に検討することとなりました。 引き続き、国民民主党では対策を検討してまいります。 【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/203144 災害対策本部が「令和2年7月豪雨」についてヒアリングを実施 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼【衆参予算】Go Toトラベルキャンペーン前倒しの撤回を要求! 15日、衆院予算委員会が開かれ馬淵澄夫議員が質疑しました。馬淵議員は、 4月7日に閣議決定された「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」の内容 に「Go Toキャンペーン(仮称)として、新型コロナウイルス感染症の拡大が収 束した後の一定期間に限定して、官民一体型の消費喚起キャンペーンを実施す る」と記載されていることを示し、「新型コロナウイルスは収束したと判断し たのか」と西村担当大臣に質問。 西村大臣は「緊急事態宣言を発出し、大きな流行を収束させたのちのキャン ペーンだ」と答弁しましたが、馬淵議員は「大きな流行を収束」と閣議決定の 解釈を変えていることを言い逃れだと指摘し、「不安の払しょくどころではな い増幅だ。引き続き警戒感をもって感染状況を注視する。収束していないなら 実施すべきではない」と強調しました。 同日、玉木雄一郎代表も定例会見で「Go To トラベル」キャンペーンにつ いて、全国一斉に開始するのは時期尚早との強い懸念を示し、政府に開始時期、 実施方法等の見直しを求めました。また、「23日からの4連休に人が動けば、 8月第2週あたりから感染者が増加し、お盆で人が動けば8月最終週あたりも 感染者が増加するだろう。8月が感染拡大月間になりかねない。結果、経済も 萎縮する。診断、検査、隔離、追跡、医療提供体制の拡充が先だ」と語りまし た。 16日は、参院予算委員会が開かれ、伊藤孝恵議員が質疑しました。伊藤議 員は、感染者全体の18%を無症状者が占めると言われ、分科会も無症状者対 策を重要視しているのに「なぜあえて感染拡大中の首都圏、近畿圏から感染者 のいない県に人やウイルスを移動させるキャンペーンを、政府が率先し税金を 使って日程を前倒しして行うのか」とGo To キャンペーンを強引に推進しよ うとする政府のあり方に疑問を呈しました。 【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/203147 馬淵議員がGoToキャンペーン前倒しの撤回を要求 https://www.dpfp.or.jp/article/203150 玉木代表定例会見 https://www.dpfp.or.jp/article/203160 伊藤議員が国を挙げてワンストップセンターをつくることを要請 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼【コロナ後】連合と国民・立憲がコロナ後の社会像について意見交換! 連合の相原康伸事務局長と国民民主党、立憲民主党の幹事長・政調会長が 14日夜、コロナ後の社会像について意見交換をおこないました。国民民主党 からは、平野博文幹事長と泉健太政務調査会長が出席しました。 会談終了後、平野幹事長は「それぞれが使っているワードに違いはあっても、 中身は共通していることはけっこうあったと思う。3者の意見交換は今後も数 回行っていく予定だ」と述べました。 泉政調会長は「多様な働き方に対するセーフティネット、人口減少への対応、 グローバリズムに代わる国際関係のあり方、食料自給率の向上、サプライチェ ーンの確保などについて話をした」と語りました。 コロナ後の社会構想本部は15日、党本部で5回目の会議を開催しました。 会議では、玉木雄一郎本部長が6月に予算委員会で提示した「アフター・コ ロナの国家戦略」や「論座」で発表したコロナ後の経済政策等をもとに、引き 続き協議しました。 【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/203146 連合と国民民主党、立憲民主党がコロナ後の社会像について意見交換 https://www.dpfp.or.jp/article/203151 コロナ後の社会構想本部 経済政策等について協議 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼【感染防止】里帰り出産の緩和等を議論 新型コロナウイルス対策本部! 国民民主党は15日、新型コロナウイルス対策本部総会を国会内で開きまし た。米政府による就労ビザの発給停止方針、里帰り出産の自粛要請、持続化給 付金や家賃支援給付金を巡る問題などに関して政府側の取り組みを確認すると ともに、必要な対策を提案しました。 出席議員は、米国政府が就労ビザの発給を年内停止する方針を示したことに 関して、日本人駐在員を派遣している企業の間で困惑が広がっていることから、 米国政府に対して具体的な対策を講じるよう要請しました。これに対し、外務 省担当者から6月22日発出の大統領令にある例外事項を根拠にして米国政府 に就労ビザの発給を求めていく旨の答弁がありました。 全国的に里帰り出産が認められていない現状に対しては、「Go To キャンペ ーンが始まるのに、なぜ私たちはダメなのか」という妊婦さんから批判の声が あると紹介。里帰り出産を避けるよう呼びかけてきた産婦人科学会に対し、厚 生労働省から弾力的な対応を促すよう求めました。 同日、共同会派が新型コロナウイルス合同対策本部会議を開催し、10日の 政府・与野党連絡協議会に共同会派が提出した要望への回答および政府「Go To キャンペーン」の進捗状況などに関し、関係省庁よりヒアリングを実施し ました。 【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/203149 党新型コロナウイルス対策本部 https://www.dpfp.or.jp/article/203152 共同会派新型コロナ合同対策本部 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼【合同会議】難民認定等についてヒアリング ! 「われわれも重大な問題意識を持って注視している。対案や法案化も含め、 しっかりと議論を進めていきたい」。16日、共同会派法務部会と「外国人受け 入れ制度・多文化共生社会検討PT」の合同会議を開催しました。法務大臣の 私的諮問機関が先月まとめた「(難民申請者等の)送還忌避・長期収容の解決に 向けた提言」について、法務省やNPO団体等からヒアリングをおこないまし た。 詳細は以下のURLからご覧ください。 【記事】https://www.dpfp.or.jp/article/203156 法務部会・多文化共生社会等検討PT合同会議 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼【うさみみ】コロナ感染拡大による若者への影響と支援について検証! 国民民主党ネットライブ「うさみみアワー」第7回目は、新型コロナウイ ルスの感染拡大による若者への影響と支援について検証しました。出演は、日 本若者協議会代表理事の室橋祐貴氏、近藤和也青年局長(衆院議員)、部谷翔大 青年委員会委員長(山口市議)。司会は大西健介国民運動局長(衆院議員)です。 番組後半では森田俊和衆院議員の人となりを紹介しています。 番組は以下のURLからご覧いただけます。ぜひ、ご覧ください。 【動画】https://live2.nicovideo.jp/watch/lv326665952 ニコ生党公式チャンネル https://youtu.be/I3TnHc-BF9Q YouTubeライブ https://twitter.com/DPFPnews/status/1282869928685711360 Twitterライブ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼【番組予告】次回のうさみみアワーは玉木代表と設楽茨城県議が出演! 次回国民民主党ネットライブ「うさみみアワー」第8回目は、設楽詠美子 茨城県議会議員の呼びかけに応じてくれた、子どもたちの食を支える子ども食 堂や生活困窮世帯の学習支援に取り組む調理師・保育士・教員・お母さん代表 の皆さん、経営コンサルタント、桐下駄職人、医師、歯科医師の皆さんと玉木 雄一郎代表がポスト・コロナ社会のあり方をどう見るかを議論します。司会進 行は副代表の田名部匡代参院議員です。 番組日時:7月22日(水)19時~20時30分 ニコ生党公式チャンネル、YouTubeライブ、Twitterライブでご視聴いただ けます。ぜひ、ご覧ください。 【URL】https://ch.nicovideo.jp/kokumimminshuto 国民民主党チャンネル https://www.youtube.com/DPFPofficial 国民民主党公式YouTube https://twitter.com/DPFPnews 国民民主党公式Twitter ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼【TV出演】17日(金)玉木代表がBSフジ「プライムニュース」に生出演! 17日(金)、20:00~21:55 玉木雄一郎代表がBSフジ「LIVE プライムニュ ース」に生出演します。内容は、「『骨太の方針』について コロナ禍における 経済対策と財政健全化のバランスはどうあるべきか?」です。ぜひご覧くださ い。 【URL】https://www.bsfuji.tv/primenews/ BSフジ「LIVE プライムニュース」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼【TV出演】19日(日)泉政調会長がNHK「日曜討論」に生出演! 19日(日)、9:00~10:00 泉健太政務調査会長がNHK「日曜討論」に生出 演します。※ 各党政策責任者討論 内容は、「豪雨災害への対応について」 「新型コロナウィルス 感染拡大防止の具体策は 経済再生は」です。ぜひ、 ご覧ください。 【URL】https://www.nhk.jp/p/touron/ts/GG149Z2M64/ NHK「日曜討論」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼【支援制度】コロナ関連支援制度ワンストップ検索ページをつくりました! 新型コロナウイルス感染症の拡大により個人、事業者ともに多くの被害を受 けているなか、国や都道府県、市町村などによる支援制度がさまざま出ており ます。 どのような支援を受けることができるかわかりづらい方々のために、国民民 主党はワンストップ検索ページを作成しました。 インデックスが個人向け、事業者向けにわかれており、分野ごとにタグをわ けているので、検索するのが大変わかりやすくなっています。ぜひ、情報収集 にお役立てください。 【記事】https://www.dpfp.or.jp/covid19/support 国などによる新型コロナ関連の支援制度 どんな支援制度があるの? ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ▼【意見募集】新型コロナウイルスに関するご意見をお聞かせください! 国民民主党として、新型コロナウイルス感染症に関する相談、そしてご意見 を受け付ける窓口を設けています。皆さんからのさまざまな意見、お困りごと、 不安を寄せていただいて、そしてそれを政府に伝えていきたいと思います。 また、国会での審議にも皆さんの声を活かしていきたいと思いますので、ど うか今回の新型コロナウイルスの問題で困っていることや不安をぜひお寄せく ださい。 以下のURLからご意見・ご要望ページに入れます。また、国民民主党が新 型コロナウイルス対策としてこれまで提案してきたことのまとめや、国民民主 党追加経済対策~財政支出100兆円で国民の命と生活を守る~の紹介ペ ージ(「家計第一」の緊急経済対策)や学生向け支援ページもぜひご覧ください。 【URL】https://www.dpfp.or.jp/form/coronavirus/request 新型コロナウイルスに関するご意見・ご要望 https://www.dpfp.or.jp/covid19/dpfp_initiatives/ 国民民主党のこれまでの提案 https://www.dpfp.or.jp/emergency_economic_measures 「家計第一」の緊急経済対策 https://www.dpfp.or.jp/covid19/support/students 新型コロナウイルス関連 学生向け支援制度 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■選挙情報 https://www.dpfp.or.jp/tag/%E9%81%B8%E6%8C%99%E6%83%85%E5%A0%B1 議員情報 https://www.dpfp.or.jp/members 役員一覧 https://www.dpfp.or.jp/about-dpfp/board ■このメールマガジンについて 「DPFP-MAIL」Copyright(C)2020 国民民主党 編集・発行 国民民主党広報局 〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-1 ★国民民主党はSNSでも情報発信中です。 「いいね!」やフォロー・リツィートをお願いします。 ■YouTube https://www.youtube.com/DPFPofficial ■Twitter https://twitter.com/DPFPnews ■facebookページ https://www.facebook.com/democratic.party.for.the.people/ ■LINE https://line.naver.jp/ti/p/%40dpfp ■Instagram https://www.instagram.com/dpfp2018/ このメールマガジンは、選挙運動用電子メールとして配信することがありま す。電子メールを使っての選挙運動は、候補者と政党等に限られており、それ 以外の有権者の皆様は禁止されています。また、送られてきた「選挙運動用電 子メール」を第三者に転送したり、印刷して頒布することもできませんので、 くれぐれもご注意ください。選挙運動用メールを拒否する場合は下記のページ から停止手続きをお願いします。 ★ご意見、ご感想は、こちらからどうぞ。 https://www.dpfp.or.jp/form/contact/request ★配信を停止するには https://www.dpfp.or.jp/form/mailmagazine/unsubscribe ★配信設定を変更するには https://www.dpfp.or.jp/form/mailmagazine/setting □掲載内容を故意に歪める形での再配布はご遠慮ください。