国民民主党と立憲民主党の党首会談

 国民民主党の玉木雄一郎代表は23日、立憲民主党の枝野幸男代表と国会内で会談した。衆参ダブル選挙の可能性を視野に入れ、両党間、野党間の連携強化のあり方について協議した。会談には国民民主党から平野博文幹事長、立憲民主党の福山哲郎幹事長が同席した。

 会談後、記者団の取材に応じた玉木代表は、枝野代表から4項目の提案があり、それに賛意を示したと報告。4提案とは、(1)衆参ダブル選挙が現実味を増してきていることから衆院小選挙区の候補者調整の協議を開始する(2)参院選1人区の候補者の一本化を5月連休明けに決める(3)市民連合からの提案を踏まえ野党の共通政策を取りまとめるために政策担当者で今週中に第1回の協議を持つ(4)行政監視機能を高めていくための制度づくりについて今国会で具体的に野党が共同して作業を進める――というもの。

 党首会談を受けた今後の展開については、「統一自治体選挙が終わり、5月1日から令和という新しい時代が始まる。新しい段階に私たち野党の協力関係も深化させていきたい。何よりも急いでさまざまな選挙区、政策を調整していきたい。ダブル選挙があるかもしれないという危機感と緊張感を共有してこれから取り組んでいきたい」などと語った。