あいさつする玉木代表

 玉木雄一郎代表をはじめ党役員は28日、東京都内で日本弁護士連合会ならびに日本弁護士政治連盟との懇談会に出席し、法曹界の抱える課題や国政について意見交換した。

 玉木代表は、21日に国民民主党が単独提出した国民投票法改正案について触れ、「公平公正に国民の皆さんの意思が示される仕組みにするため、広告規制や運動資金規制を盛り込んだ法改正案を提出したのはわが党だけであり、皆様のご意見も反映させていただいた」と述べた。また、「児童虐待や司法試験、ロースクールの問題にも正面から取り組んでおり、民主主義のインフラを支える皆様方のご意見をいただきながら、これからも民主主義と国民生活を守る国民民主党として取り組んでまいりたい」などとあいさつした。

 懇談会には、古川元久・大塚耕平の両代表代行、平野博文幹事長、原口一博国会対策委員長、増子輝彦幹事長代行、泉健太政務調査会長、小熊慎司役員室長も出席した。

出席した党役員

出席した党役員