玉木雄一郎代表をはじめ党役員は1日、東京都内で日本生活協同組合連合会(本田英一代表理事会長。以下、日本生協連)との懇談会を行った。
玉木代表は冒頭のあいさつで「台風など災害時の対応で生協が地域に密着した取り組みをされていることに敬意を表したい。またSDGs(持続可能な開発目標)への積極的な取り組みについても主導的な役割を果たされることを期待申し上げる」と述べ、「誰も取り残さない社会の実現をめざすのが私たち国民民主党の理念でもある。皆さんと一致する部分も多いと思うので、今後も様々な意見交換を踏まえ相互理解、連携をとらせて頂きたい」などと述べた。
続いて日本生協連より、持続可能な社会の実現を目指した全国の生協の社会的取り組みなどが報告され、その後、生協が抱える様々な課題について意見交換を行った。懇談会には玉木代表のほか、大塚耕平代表代行、平野博文幹事長、増子輝彦幹事長代行、泉健太政務調査会長が出席した。