屋良朝博衆院議員は１６日、沖縄県庁を訪れ、首里城復興支援に向け２月２２日の定期大会会場で取り組んだ沖縄物産展で集めた首里城復興支援金を玉城デニー知事に手渡した。
玉城知事は「誠にありがとうございます」と謝意を表明。「首里城復興に国民民主党の皆さんが思いを寄せていただけるのは、私たちにとっても非常に力強い。沖縄の問題は、党派を越えて解決する方向を探るべきことが多い。その意味で、政党の方々が、首里城を通して沖縄に思いをつないでいただけるのは、期待を持っている」などと述べた。
屋良議員は新型コロナウイルスの影響を受け、規模を縮小して党本部での開催となった定期大会会場で、首里城復興支援のための沖縄物産展を開催したことを玉城知事に報告した。衆参の国会議員をはじめ、参加した都道府県幹部が「首里城の復興を後押ししよう」という趣旨に賛同して、沖縄物産公社から取り寄せて用意した品々は完売。その収益金と集まった募金を首里城復興支援金として届けた。屋良議員はまた、臨時国会期間中に党国民運動局長の大西健介衆院議員に首里城沖復興支援の取り組み実施を提案し、「すぐ、やろう」という話になったが、新型コロナウィルスの問題等のため、党大会の開催が延期されたりしたが、２月２２日にやっと実現したことなどにも言及した。
定期大会会場入り口で琉球ガラスをはじめ沖縄から取り寄せた品々をパッケージングして販売
大西国民運動局長、屋良衆院議員を中心に大会参加者に販売を呼びかける。小熊慎司役員室長も購入
玉木代表も復興支援に向けたくさん購入
平野博文幹事長も復興支援に協力
泉健太政調会長もたくさんお買い上げ！