コロナ後の社会構想本部は22日、党本部で6回目の役員会議を開催した。
玉木雄一郎本部長は、「新型コロナウイルスが再び広がっていて、コロナ後ではなく、コロナ真っただ中という声もある。こういった事態にどう対応していくのかという、根っこの社会像、経済のあり方、経済社会システムを考えていかないといけない、と改めて感じた。できるだけペースをあげてこの議論をまとめていきたい」とあいさつした。
会議終了後、泉健太事務局長は「17日の全議員懇談会・全国幹事会等合同会議で玉木本部長が発表した概要、グローバリズム、一極集中、富の偏在の見直し等について、さらに深掘りをした。もっと分かりやすい言葉として何があるか等を話し合った。中間層を大事にする、増やしていくという基本的な発想の話もした」と振り返った。