国民民主党税制調査会の古本伸一郎会長、稲富修二事務局長、矢田わか子事務局次長は11日、与党の宮沢洋一自由民主党税制調査会長、西田実公明党税制調査会長とそれぞれ面会し、平成31(2019)年度税制改正について申し入れを行った(写真上は宮沢自民党税調会長への申し入れ。左から矢田事務局次長、宮沢会長、古本会長、稲富事務局長)。
申し入れでは、消費税の逆進性対策としての給付、激変緩和対策としての所得税減税、自動車関連諸税減税、住宅減税、相続・贈与税、子育て支援対策、災害復旧・復興支援税制、急激な所得減少への対応など幅広い政策提言を行い、意見交換を行った。
手渡した申し入れ書の本文は、10日の総務会で「国民民主党税制改革新構想」として了承されたもの。