子どもたちと玉木代表

 玉木雄一郎代表は23日、愛知県名古屋市のナゴヤドームで開催されているHAPPY MAMA FESTAの国民民主党ブースで、絵本の読み聞かせ、じゃんけん大会、トークセッションを行った。

じゃんけん大会


 たくさんの子どもたちに囲まれた玉木代表は、参加したママ、パパからの「年金も心配だけど、子育てについての政策を聞きたい」「ママたちの育児ストレスは100%」「働き方改革というが、残業代が出ないと生活が厳しい」という声に応えて、「子育てにかかる経済的な負担を無くしたい。『男性の家庭進出』を強めないと、子育て環境は良くならない。しかし、実質賃金は下がり続けていて、労働分配率も今、43年振りの低さにある。従業員にもっと給料やボーナスを払う会社には税制でも優遇するなど、働いている人たちが豊かになる政策を打ち出していく」と語った。

じゃんけん大会

 大塚耕平代表代行は、子どもたちを引き付けるクイズ形式の読み聞かせとトークセッション、じゃんけん大会を行った。トークセッションで大塚代表代行は、「ゆりかごから墓場までという言葉があるが、日本の場合、ゆりかごから就職までが家庭の責任になっている」と、子育て世代の負担を軽減する必要があるとした。

フォトスペース

               ご参加いただいたママたちと子どもたち

 会場にはこの他、古川元久代表代行、大西健介国民運動局長、伊藤孝恵参院議員、森本和義愛知6区総支部長らが訪れた。なお、前日の22日には、4人の子育て中のイクメン代表として、関健一郎衆院議員も子育て中のママたちとのトークセッションを行った。司会進行はそれぞえ座間宮ガレイ氏がつとめた。

4人の子育て中のイクメン代表・関健一郎衆院議員

4人の子育て中のイクメン代表・関健一郎衆院議員


■2月24日(日)13時~

 暮らしの課題解決に取り組むママ代表の伊藤杏奈春日井市議、日比美咲名古屋市議が参加。視察に来ていた大村市長も国民民主党ブースを訪れ、記念撮影。

左から日比名古屋市議、大村愛知県知事、伊藤春日市議

左から日比名古屋市議、大村愛知県知事、伊藤春日市議


フォトセッション

             声を寄せていただいたママと子どもたちを囲んで

トリックアート

未来に責任をもつ政党をアピールするため未来都市をイメージしたトリックアート