国民民主党は28日、埼玉・川越駅東口クレアモール前で街頭演説会(通常国会連続街宣第6弾)を開いた。玉木雄一郎代表、小宮山泰子代議士会長、大西健介国民運動局長、大野元裕参院議員、宍戸千絵参院埼玉県選挙区公認内定候補予定者、杉村慎治衆院埼玉9区公認内定者、島田誠衆院埼玉11区公認内定者、山根史子埼玉県議らが参加した。
玉木代表は、国民民主党の結党に触れ「生活者、働く皆さんの視点をしっかりと持って国民の暮らしを守るために戦っていく」と表明。そして現在は、「今の政権のおかしいところを厳しくチェックをし、行政をきちんと監視していくこと」「自民党に代わるもう1つの選択肢をつくり、政治に緊張感を取り戻すこと」の2つにチャレンジしていると訴えた。
埼玉7区を地盤とする小宮山議員は、「国民民主党は、生活者や働く者の立場に立ち、その声を政策にし、今の『昭和の利権誘導の政治』、だらだらと続けてきた、世界から遅れている政治を変えていかなければいけない」と訴えた。
埼玉が地元の大野議員は、入管法改正案が国会で審議された際、地方の人手不足を解消するため、東京に外国人労働者が集中しないよう配慮する規定を付帯決議に付けさせた自らの取り組みを紹介し、「こういった対案を出すことによって、現実的な選択肢となりたい」と訴えた。
宍戸さんは、日本を再び世界でナンバーワンとするために「この国の活用しきれていない素晴らしい技術やノウハウをもっともっと活用できるような環境づくりをしていきたい」と国政にチャレンジする自らの意義を訴えた。
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