【東京】渋谷スクランブル交差点で、台風・豪雨による被災地支援募金行う

 国民民主党は5日、東京・渋谷スクランブル交差点で、台風・豪雨による被災地を支援するため、募金活動を行った。活動には中村洋東京都議会議員、樽井良和衆院東京10区総支部長、尾名高勝衆院東京11区総支部長らをはじめ党関係者が参加し、募金を呼びかけた。

 マイクを握った中村都議は「15号、19号、21号と、台風による被害が各地にもたらされ、厳しい状況にある皆さんがいる。国民民主党は本日、キャラクターのこくみんうさぎと一緒に募金のお願いをさせていただいている。皆さまの善意をお寄せいただきたい。被災地の復興加速に向け、国民民主党は政府にも強く働きかけていく」と語った。尾名高総支部長は「近年、台風やゲリラ豪富など、本当に自然災害が多くなった。全世界的に環境問題を真剣にとらえていかなければならない。この問題に日本もしっかりと取り組んでいくよう、政府には働きかけていく。そうしたなか、被災された皆さんは大変な思いをしている。どうぞご協力を」と呼びかけた。樽井総支部長は「台風19号の被災地の皆さんに『お互いさま』のお気持ちで力を貸してほしい。相次ぐ自然災害を前に、政治は災害対策に力を注いでいかなければならない。国民民主党も対応と対策に力を尽くしていく」などと訴えた。

 学生、観光で日本を訪れている外国人観光客、親子連れ、カップルなど、多くの皆さんが足を止めて募金に協力してくれました。バンド活動中の若者も活動に協力してくれました。多くの皆さま、ご協力をありがとうございました。お預かりした募金は日本赤十字社を通じて被災地にお届けします。

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