玉木雄一郎共同代表は31日午前、中国大使館を訪れ、程永華(テイ・エイカ)大使と面会した。
冒頭、玉木代表は、国民民主党結党の報告をするとともに、先般の李克強国務院総理(首相)訪日における野党幹部との面会の機会にあらためて謝意を伝えた。
また日中関係の重要性に触れ、「今年は大きな進展の年になる。両国間の関係改善を後押しできるよう、党としてもさまざまな形で関係を深めていきたい。特に若い政治家による交流を増進させ、日中関係のさらなる進展のため尽力したい」との意欲を語った。
大使からは訪問への謝意が伝えられるとともに、日中関係の継続における国民民主党の役割に期待感が示され、双方は両党間のさらなる交流を深めていくことで一致した。
会談には古川元久幹事長、藤田幸久国際局長が同席した。
![程永華中国大使と懇談する玉木代表ら](https://www.dpfp.or.jp/wp-content/uploads/2018/06/20180531-101338-1024x680.jpg)
程永華中国大使と懇談する玉木代表ら