ドイツ大使と面会

 玉木雄一郎共同代表は31日午前、ドイツ大使館を訪れ、ハンス・カール・フォン・ヴェアテルン大使と面会した。

 冒頭、玉木代表は、国民民主党を結党した経緯を説明したうえで、「自由」「共生」「未来への責任」を基本理念とし、穏健保守からリベラルまでを包摂する改革中道政党として、将来政権を担える政党を目指すとの決意を語った。

 双方は、日本とドイツの政党や政治情勢に対する国民の考え方などについて率直に意見を交わし、両国が重ねてきた交流を引き継ぎつつ、今後の日独関係の発展のため積極的に取り組んでいくとの認識で一致した。

 会談には古川元久幹事長、藤田幸久国際局長が同席した。

ドイツ大使と懇談する玉木代表ら

ドイツ大使と懇談する玉木代表ら