玉木雄一郎共同代表は22日、厚生労働省で開かれた「らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日」の式典に参列し、亡くなられた方たちを悼んで、献花を行った。国民民主党からは津村啓介衆院議員、榛葉賀津也参院議員も参列した。

 この式典は、2001年に「ハンセン病療養所入所者等に対する補償金の支給等に関する法律」が施行された6月22日を「らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日」と定め、ハンセン病療養所入所者等がこれまでに被った精神的苦痛を慰謝するとともに、ハンセン病の患者であった人々等の名誉の回復を図り、あわせて、死没者に対する追悼の意を表するため、09年から厚生労働省主催で毎年開催しているもの。