玉木雄一郎共同代表は27日午後、党本部で記者会見を行い、国民民主党として初となる次期衆院議員選挙候補者(小選挙区)公認内定16人を発表した。「北は北海道から南は鹿児島まで16人。これからも衆・参積極的に国民民主党の公認候補を立てていく」と考えを語った。他の野党との調整等について記者団から問われ、「わが党としてまず優先的に立てるべしということで立てた人材なので、特段の調整はしていない」とコメントした。

 公認内定候補の詳細については大島敦選挙対策委員長が説明し、「前回の選挙で出馬された方を中心に党として面談させていただき、各総支部、各都道府県連での合意形成が行われ、本日時点で上申された方々。総務会で公認内定候補として承認され、発表となった」旨を述べた。

次期衆院議員選挙候補者(小選挙区)公認内定