日産労連定期大会

 玉木雄一郎代表は15日、東京都内で開催された全日産・一般業種労働組合連合会(日産労連)の第50回定期大会に出席し、あいさつを行った。

玉木雄一郎代表

玉木雄一郎代表

 玉木代表は9月4日に新代表に選出されたことについて、「この間、代表選挙で津村啓介候補と社会保障の問題やそれを支える税制などに、逃げずに議論できたことを誇りに思う」と述べ、「野党の中で党首を選ぶために選挙ができるのは国民民主党だけだ」と説明した。

 さらに「党綱領にも掲げる通り、国民民主党は生活者・納税者・消費者・働く者の立場に立ち、右にも左にも偏らず現実的な政治を目指し、野党であっても経済政策にしっかり取り組む唯一の『改革中道政党』だ。われわれが目指すのは『正直な政治』『偏らない政治』『現実的な政治』の3つだ。私たちは経済政策、産業政策にも強い政党だ。これからも堂々と思いをしっかり伝えていきたい」とあいさつし、支援を訴えた。