日本商工会議所が２０日、東京都内で開いた第１２８回通常会員総会に玉木雄一郎代表が出席し、あいさつした。
あいさつする玉木雄一郎代表
玉木代表は「私は一番若い政党の一番若い代表だ。ベンチャー政党として新しい日本の課題に対し果敢に取り組んでいくのが国民民主党だ」と説明し、「多くの中小企業が長い間日本の経済社会を引っ張ってきたことをあらためて感じている。これまでは大企業を元気にすれば、そのうち中小企業にもお金が回っていくと言われていた。しかし、成熟した日本社会では中小企業が元気になって初めて地域が元気になり日本が元気になっていく」と述べた。そして、「国民民主党の経済政策の中心は中小企業を支え元気にすること。中小企業を支えて日本商工会議所を応援する野党の国会議員や地方議員もぜひ応援していただきたい」とあいさつした。