左から、平野博文幹事長、玉木雄一郎代表、大串博志無所属の会幹事長、岡田克也同代表、原口一博国対委員長

左から、平野博文幹事長、玉木雄一郎代表、大串博志「無所属の会」幹事長、
岡田克也同会派代表、
原口一博国対委員長

 玉木雄一郎国民民主党代表は26日、衆院会派「無所属の会」の控室を訪れ、就任のあいさつを行った。平野博文幹事長、原口一博国会対策委員長が同行し、無所属の会側は岡田克也代表、大串博志幹事長が応接した。

 玉木代表からは「ぜひ連携を強めていきたいので、無所属の会の皆さんにはぜひご指導いただきたい」と語った。

 「地元でも、自民党総裁選に対する批判をよく耳にした」と、岡田克也無所属の会代表から自民党総裁選の話題を向けられ、玉木代表は「(有権者に)不満があるのなら、それを野党がしっかりと受け止めていかなければならない」と応じた。

 平野幹事長も「今の状態が良いと思わないので、何としても(選挙に)勝たないと。そういう意味でも岡田代表をはじめ皆さんの手腕に期待している」と発言。

 岡田無所属の会代表は「もちろんお手伝いできることはするが、野党第1党らともしっかりと交渉を進めていくべき」と語った。

 参院選に向け、全国で32ある一人区でよい候補者を発掘していくことと、野党間で調整を行っていくことの重要性をあらたて確認し、面談は終了した。