沖縄県知事選挙に立候補している玉城デニー(たまき・でにー)候補の選対本部を激励した玉木雄一郎代表

「デニーさんは、2009年の衆議院当選同期。心のあたたかいナイスガイです。がんばれ、デニー!」(玉木代表)

 玉木雄一郎代表は27日、沖縄県入りし、沖縄県庁、那覇市役所、連合沖縄を訪れるとともに、30日投開票の沖縄県知事選挙に立候補している玉城デニー(たまき・でにー)候補の選対本部を激励。また知事選と同日投開票の宜野湾市長選挙に立候補している仲西春雅候補とともに宜野湾市内で街頭演説を行った。

「県知事選と同時に行われている宜野湾市長選挙に立候補している中西春雅候補。元気いっぱいです。道の渋滞は、なんと期日前投票に向かう車の列。関心は非常に高いです」(玉木代表)

「県知事選と同時に行われている宜野湾市長選挙に立候補している仲西春雅候補。元気いっぱいです。道の渋滞は、なんと期日前投票に向かう車の列。関心は非常に高いです」(玉木代表)


 街頭演説で玉木代表は沖縄県知事選挙に立候補している玉城デニー候補について「実は、2009年衆議院の当選同期。名前が同じ『たまき』なので、これまでも仲良くさせて頂いた。とても人情味あふれる、素晴らしい人。沖縄の事を思い、沖縄のために働こうと決意を固めた玉城デニーさん。私も、国民民主党も、全力で応援する」と全力で応援していく考えを語った。

 また、玉城デニーさんと同じく、故・翁長雄志沖縄県知事の思いを継いで宜野湾市長選挙に立候補しているのが仲西春雅(なかにし・はるまさ)候補だと紹介し、「平和で、素晴らしい空を子どもたちに残すために、どんな子どもたちにも等しくチャンスが与えられる優れた教育機会をすべての子どもたちに提供するために、皆さんにとって安心できる平和で豊かな社会を作るために、どうか仲西春雅さんに力を貸して下さい」と訴え、大きな台風が近づいてきているので、期日前投票に足を運んでほしいと求めた。市役所の横で期日前投票に並ぶ長い列を目にしたことにも言及し、「関心の高い選挙だと思う。皆さんの一票が、今回の選挙を決める。大切な選挙。市長選挙は仲西春雅候補に、県知事選挙は玉城デニー候補に、国民民主党代表、衆議院議員・玉木雄一郎からも心をこめてお願いを申し上げる」と力を込めて訴えた。

 街頭演説後に記者団の求めに応じて発言した玉木代表は「今日は玉城デニーさんの応援に入らせていただいた。とにかく玉城デニーさん当選に向けて、われわれとしてもできる限りの努力をしていく。あと3日ということだが、これからが勝負だ。ぜひ玉城デニーさんの当選に向けて、私自身全力でがんばっていく。沖縄のため、沖縄の平和と繁栄のために、一生懸命働けるのは玉城デニーさんしかいないと私自身も信じているので、必ず当選を勝ち取っていただけるよう私もがんばっていく」と語った。

「連合沖縄では、たまたま大塚代表代行と一緒になりました。それぞれ最期のお願いに県内を回っています」(玉木代表)

「連合沖縄では、たまたま大塚代表代行と一緒になりました。それぞれ最後のお願いに県内を回っています」(玉木代表)