国民民主党群馬県連街宣活動

 田名部匡代副代表と浅野哲衆院議員は5日、国会議員不在県支援の一環として群馬県を訪れた。

 最初に県連所属議員らと共に高崎駅前にて街頭演説を行った。マイクを握った浅野哲衆院議員は「国がすべて決め、地方へ下すやり方や予算配分の在り方を変え、地方が主役の政治を進めるのが国民民主党である。群馬県は子育て支援を全国でも真っ先に行った先進自治体であり、こういった地方の自主性、独自性を見習いながら、国民民主党が掲げる地域密着型政治を進めて行きたい」と語った。

浅野哲衆議院議員(高崎駅前)

浅野哲衆議院議員(高崎駅前)

 田名部匡代参院議員は前橋駅前で行った街頭演説で「安倍総理は事あるごとに真摯(しんし)に誠実に丁寧に国会審議を進めると言っているが、その姿勢が見えない。森友・加計学園問題しかりである。今般の臨時国会では約9356億円の補正予算審議が行われる。これは今年発生した災害で被害を受けた方々への支援策と、全国の小中学校にエアコン設置を行う費用が主な内容であり、私たちはしっかりと審議したうえで国民の立場に立ち、必要なものにおいては賛成する。国民民主党は『正直な政治』『偏らない政治』『現実的な政治』を推し進める」と訴えた。

田名部匡代参議院議員(前橋駅前)

田名部匡代参議院議員(前橋駅前)

 その後、連合群馬を訪れ、富沢誠会長と高草木悟事務局長と意見交換を行い、群馬県内の現状や課題を伺い、また、国民民主党に対する要望、提案を頂いた。

連合群馬での意見交換

連合群馬での意見交換


 最後に、群馬県連所属議員や関係者との意見交換に望み、今後の群馬県連の党勢拡大や、友党との関係、憲法改正、障がい者雇用水増し問題について等幅広い分野について話し合った。