吉良州司衆院議員(幹事長代理)と浜口誠参院議員は24日、国会議員不在県支援事業のため、宮崎県延岡市を訪れた。
現地では、連合宮崎の中川育江会長をはじめ、地元選出県議、延岡市議、前宮崎市議、議員後援会役員など20人が参加し、意見交換等が行われた。
今国会で審議されている「外国人労働者受け入れ」について意見が交わされ、政府から出された法案の問題点を吉良・浜口両議員が指摘し説明を行った。また、出席者より「国会議員が不在の県だからこそ、党本部がしっかりと支援して欲しい。われわれも国民民主党のアピールを徹底して行う事が、来年の統一地方選挙を勝ち抜くことにつながる」との意見があった。
意見交換の後には延岡駅前の街頭演説活動を皮切りに市内5カ所で街頭演説を行い、吉良議員は「生活の中で一番大事な事は、元気と安心であり、街に地域に子どもたちのたちの笑い声が聞こえてくる政治を民主党時代から進めてきた。われわれは子育て支援、社会保障、医療、年金、介護福祉など、さまざまな分野において国民に寄り添う施策を訴えている。国民民主党は生活者、消費者、働く人たちの政党であり、夢を持って新しい答えを皆さんと共に見つけたい」と訴えた。
街頭演説には田口雄二県議(延岡市選出)、本部仁俊延岡市議、田村吉宏延岡市議、松田和己延岡市議、吉本靖延岡市議、甲斐行雄延岡市議、黒木通哲前宮崎市議が参加し街頭にて、山積する諸問題解決について考えを示した。