党青年局・全国青年委員会は5日、公益財団法人日本骨髄バンクを訪れ、これまで、全国青年委員会が中心となって取り組みを行い、多くの皆さまからお預かりをした募金を届けた(写真:松薗正人日本骨髄バンク事務局長に集まった募金を届ける。左から近藤和也青年局長・衆院議員、前田強全国青年委員長・高知県議、平賀貴幸青年委員会事務局長・網走市議)。
11月15日現在、提供ドナーへ助成を行っている自治体は38都府県、426市区町村(非公開:4自治体)であり、ドナー登録者数は本年10月末で49万2332人、移植数は2万2508例とのことである。
松薗正人事務局長からは骨髄バンクの抱える現状や課題について説明頂き、前田強全国青年委員長からは日比プランを通じて取り組んできた活動を継続すると共に、特に若者世代のドナー登録、啓発活動に関し我々の立場で協力できることを確認した。また、来夏に行われる青年大会の会場においてドナー登録会を行える環境を整えることを約束した。