電機連合中央委員会であいさつする玉木代表

 玉木雄一郎代表は24日、全日本電機・電子・情報関連産業労働組合連合会(電機連合)が横浜市内で開いた第105回中央委員会に出席し、あいさつをした。

 玉木代表は、中央委員会への祝意と国民民主党に対する日頃からの支援への御礼の後、電機連合の野中孝泰中央執行委員長があいさつで触れた「人への投資」について、「人ほど大切なものはない。天然資源に乏しい日本で最大の資源は人材であり、人こそ財産だ。すべての子どもたちに等しくチャンスがある社会にしなくてはいけないし、政治の役割だ」と述べた。また、「国民民主党が掲げる綱領に“未来への責任”がある。いま日本社会、そして世界は瀬戸際にあるが、それを正すことができるのは政治の力だと信じている」と力を込め、そして「石上俊雄参院議員が2期目の挑戦をする。国民民主党はまだ認知度が低いが先頭に立って頑張っていく」と締めくくった。

 本中央委員会には、「社会に貢献する電機産業を考える会」の大塚耕平参院議員や電機連合政治顧問の石上俊雄・矢田わか子の両参院議員、浅野哲衆院議員も出席した。

電機連合第105回中央委員会

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