台東区議選の候補者出陣式でマイクを握る水島、河野、青柳の各候補と玉木代表

 統一自治体選挙に先んじて東京・台東区議会議員選挙が10日、告示された。国民民主党からは青柳雅之(あおやぎ・まさゆき)、河野純之佐(こうの・じゅんのすけ)、水島道徳(みずしま・みちのり)の現職3人が党公認で再選を目指して選挙に臨んでいる。同日台東区を訪れた玉木雄一郎代表は、3陣営の出陣式を回って応援演説のマイクを握った(写真は左から水島、河野、青柳の各候補と玉木代表)。

 記者団から手応えを問われた玉木代表は、「台東区議選は4月の統一自治体選挙のの前哨戦的な役割・位置づけもあるので、党としても、3人の公認候補者全員当選に向けて力を入れていきたいと思って今日は3陣営を回らせてもらった。自治体議員の皆さんはもちろん党の看板も背負ってやってもらっているが、これまでいかに地域に根ざして、地域の皆さんのお役に立ってきたかということが評価される選挙。長年地元で支えてきた方々がそれぞれ応援に来ておられて、地域に根ざしてそれぞれ活動してきたことが非常によく分かる出陣式だったので、手応えは感じている」と語った。

 国民民主党東京都総支部連合会のページ
 http://www.dp-tokyo.jp/senkyo/2019/02/28/5508