向山県議、人見市議とともに玉木代表

 玉木雄一郎代表は15、16の両日、兵庫県神戸市を遊説。15日は西鈴蘭台駅前の会場で向山好一県議と人見誠神戸市議による「県政&市政報告会」に参加。16日は板宿商店街で大井敏弘神戸市議とともに街頭演説し、その後アーケード街を練り歩いた。

 玉木代表は「税金の使い方がおかしくなっている。これを改めていかなければならない。保育無償化や児童虐待防止に取り組んでいるのは市町村だ。国政と県政と市政とがしっかり力を合わせておかしな税金の使い方や格差を是正するどころか、むしろ広げていくような政治は変えなければいけない」と訴えた。

 向山県議は、行政は税金をもらう側であり、税収が多ければ多いほどいいが、納税者側は1円でも少ない方がいいに決まっていると指摘。そのせめぎ合いの中で「政治家は常に納税者の立場になって無駄を排して効率的に税金を運用していくべきだ」と自らの政治信条を語った。

 人見市議は、神戸市政の現状について「新しい種を植えて、少しづつ新しい芽が出てきている。これをしっかり育てていって、花を咲かせ実を取っていかなければならない。これからの5年、10年がとても大事な時期を迎えてきている。しっかりと精錬された政策が実行されていかなければならない」と述べた。

 大井市議は、「強権的な安倍自民党の政治を終わりにし、私たち働く者の声が届く政治を一刻も早くつくっていきたい。全てを決めるのは安倍さんでも自民党でもなく、私たち国民だ」と訴え、働く者の声を真に受け止める国民民主党への支持を訴えた。

向山県議

向山好一兵庫県議

人見市議

人見誠神戸市議

大井神戸市議の事務所激励に訪れた玉木代表

大井神戸市議の事務所激励に訪れた玉木代表

板宿商店街であいさつする玉木代表

板宿商店街であいさつする玉木代表