激励する玉木代表 佐賀県鳥栖市

 玉木雄一郎代表は21日午後、佐賀県内各所で遊説を行った。鳥栖市では下田寛鳥栖市議、佐賀市では藤﨑輝樹佐賀県議、江口善紀佐賀県議ら各佐賀県議選候補予定者とともに、国民民主党への支援を訴えた。

 「新しい政治に変えるため、佐賀からのろしをあげる」。玉木代表は、年金、賃金、労働分配率が下がり続ける日本の政治を転換するために今年は大切な年だとアピール。12年に1度の統一自治体選挙と参院選挙が同時に行われる「亥年選挙」は極めて大切で、日本の政治をより良い方向に変えるチャンスでもある年だと指摘し、「新しい日本を皆さんと共同作業でつくりたい」と訴えかけた。

 佐賀での遊説終了後に記者団からの取材に応じた玉木代表は、統一自治体選挙に対する考えを問われると、国民民主党が地方を大切にする政党だとあらためて強調し、統一自治体選挙は「地方の皆さんの声を安倍政権にぶつけていく選挙だ」とする考えを示した。

下田寛佐賀県議選候補予定者

下田寛佐賀県議選候補予定者

藤﨑輝樹佐賀県議選候補予定者

藤﨑輝樹佐賀県議選候補予定者

江口善紀佐賀県議選候補予定者

江口善紀佐賀県議選候補予定者