選挙対策委員長 岸本周平

 本日、統一地方自治体選挙の前半戦として実施された、知事・政令市長選挙及び道府県議・政令市議選挙におきまして、国民民主党が公認・推薦した多くの候補者が当選を果たすことができました。ご支持、ご支援をいただいた全国の有権者の皆様、支持者の皆様に心から御礼を申し上げます。

 首長選挙では、国民民主党が推薦した北海道知事選候補は残念ながら惜敗しましたが、神奈川県知事選挙、札幌市長選挙、広島市長選挙では党が推薦する候補者が当選いたしました。

 道府県議・政令市議選挙では、まだ大勢が判明しておりませんが、党が公認・推薦した262人の候補者が、「生活者」「納税者」「消費者」「働く者」の立場に立って選挙戦を戦い抜きました。

 昨年5月の結党以来最初の大型選挙である今統一選で、国民民主党は「つくろう、新しい答え。」を掲げ、国民に選択肢を示す政党であることを訴えました。今前半戦で構築した態勢を足がかりに、引き続く統一選後半戦そして夏の参議院選を総力戦で戦い抜き、国民民主党が自民党に代わりうる新しい政党であることを国民・有権者の皆様に訴えてまいります。

 そして政権選択選挙である次期衆院総選挙で必ずや政権交代を成し遂げ、「自由」「共生」「未来への責任」を理念とする新たな政府を実現していく決意です。

PDF「【談話】統一地方自治体選挙前半戦を終えて」【談話】統一地方自治体選挙前半戦を終えて