■石田慎吾(いしだ・しんご)品川区議会議員候補 戸越銀座交差点(品川区戸越1-15-20)
4期目を目指す石田候補は、「~つなぐ声を、人を、そして街を~」をスローガンに、「新しい時代」、「新しい政治」、「新しい世代」を目指している。国が出した羽田空港の「新飛行ルート」提案に対案を示して、国に見直しを求め、試験飛行や意識調査など国・東京都に対して、隣接区と連携して交渉を図っていく。
■大倉考裕(おおくら・たかひろ)品川区議会議員候補 東急目黒線 武蔵小山駅(東口)武蔵小山パルム商店街入口
3期目を目指す品川生まれ、品川育ちの大倉候補は、「品川区の住民の声」を大切に考え、住みやすく、にぎわいのある品川区の実現を目指している。今期は防災協定の見直し、租税教室や法教育の拡充、環境学習の実施などを実現。すべての施策にあたたかみと、思いやりとやさしさが反映される区政を目指していく。
■稲川貴之(いながわ・たかゆき)品川区議会議員候補 オオゼキ旗の台店前(品川区旗の台4-3-3)
4期目を目指す稲川候補は、「365時間現場主義」をスローガンに、安全・安心な街づくりを目指している。子どもの教育環境充実と給食無償化。商店街や町会が独自性を発揮できるように支援を充実。電線地中化とバリアフリー化で段差ゼロにし、暮らしやすい環境の整備に力を尽くす。
■松永吉洋(まつなが・よしひろ)品川区議会議員候補 イトーヨーカドー大井町店前(品川区大井1-3-6)
3期目を目指す松永候補、「区民全員が笑顔で、あいさつが飛び交う街にしていくこと」を目指している。これまでも品川区の防災対策と少子高齢化対策に積極的に取り組んでおり、防災対策の拡充と就学前教育の無償化、給付型奨学金の充実を3期目も継続して取り組んでいく。
■黒川仁(くろかわ・じん)大田区議会議員候補 オオゼキ池上店前(大田区池上3-41-14)
4期目を目指す黒川候補は、住みやすい町づくりを目指し、待機児童対策、子どもの貧困対策、待機シニア対策に取り組んできた。相次ぐ自然災害への防災対策の整備が急務だとし、障害者や女性などのさまざまな視点を取り入れた避難所の機能拡充などを目指していく。
■山崎勝広(やまざき・かつひろ)大田区議会議員候補 京急雑色駅入口交差点(大田区仲六郷2-42-5)
6期目を目指す山崎候補(党都連副会長)は、「現地現場主義を貫き、区民の暮らしを守る」をスローガンに、変化の時代、多様化の時代には、これまで以上に「くらしの動いている場所」へ出向き、たくさんの「声」を集めることに努力を傾けている。防災力の強化、子育て支援の強化、超高齢社会への対応、中小企業・小規模事業者の応援、地域の力を応援、格差是正を進めていく。
■応援演説を終えての玉木雄一郎代表のコメント
記者から選挙の手応えについて問われた玉木雄一郎代表は、「統一地方自治体選挙前半戦も全国の議員が底力を発揮して踏ん張ったと思う。党籍のある議員は140名弱通り、当選率は76%で、前回の民主党時代を上回る成績をおさめた。地域に根ざして、地元のみなさんと信頼関係を築いている候補者が多いのが、わが党の特長だと思う。後半戦においても、地道に地域のみなさんの声を聞いてきたわが党の公認・推薦候補全員の当選に向けて全国を飛び回ってがんばりたい。この結果を夏の参院選挙につなげていきたい」と後半戦への意気込みを語った。また、各地の街頭演説で、安倍政権に対する不満や「まともな政治に戻してほしい」という声があったと言及した。他党との差別化を問われると、「単なる反対や批判ではなく、具体的な政策を提案していく、正直で、偏らない、現実的な政党だ」と語った。