島田誠衆院埼玉11区総支部長、玉木代表招き国政報告会を行う

 島田誠衆院埼玉11区総支部長は11日、寄居町中央公民館で玉木雄一郎党代表を招き、国政報告会を行った。

 玉木代表は、金融庁審議会の報告書に端を発した老後生活の「2千万円不足」問題にふれ、国民の皆さんは安心して暮らせる制度設計を構築して欲しいと願っている。そのためにも、議論を重ね、人生100年時代、老いも若きも安心できる生活保障のあるしくみ、『家計第一』の経済政策を見出していきたい」と訴えた。

 未来への投資の必要性にも触れ、「社会保障の予算が増えていく中で、教育・科学技術分野の予算が増えていない。地域・家庭に関係なく、すべての子どもに最高の教育を提供していきたい」と思いを語った。

 報告後、島田誠総支部長の司会進行のもと、玉木代表、県連代表の大島敦衆院議員による座談会を行った。

ししどちえ(宍戸千絵)・埼玉県参議院選挙区第1総支部長も参加した

ししどちえ(宍戸千絵)・埼玉県参議院選挙区第1総支部長も参加した