聴衆の前で演説をする玉木代表

 参院選公示日から2日目の5日、国民民主党の玉木雄一郎代表は、野党統一候補である永江孝子(ながえ・たかこ)候補の応援をするべく愛媛県に訪れ、エミフルMASAKI前で街頭演説を行った。

 玉木代表は冒頭、今回の参院選について「これからの日本に大切な選挙である。今の政治は民主主義の根幹が崩れようとしている。野党の議席を増やして緊張感のある政治を取り戻さないといけない」と語った。「長く庶民と歩み、そして声を聴いてきた永江候補は、国会に庶民の声を代わりに伝えることが出来る。多くの人が不安を感じている、その人々の暮らしに根ざした経済政策を、暮らしに根ざした生活をつくる必要がある」と聴衆に強く訴えた。

 永江候補は、県内各所をまわって寄せられているたくさんの声援に感謝を述べたのち、「多くの人から今の政治に言いたいこと、いろんな不満を聞いてきたからこそ、不安を抱えている生活を変えるためにここに立つことを決意した」と表明した。さらに「参院選に立候補させていただいたが、一人の選挙ではなくみんなの選挙だ」と協調を訴えた。

 演説後玉木代表は記者団に、「国民の声を聴かない、野党を無視する横暴な政治ではなく緊張感のある政治を取り戻す一歩のためには永江さんの力が必要だと思う。正直な政治を取り戻したい。消費を軸とした好循環を回していく。長きにわたり、たくさんの声を預かっている、愛媛県民の思いを背負った選挙だ」と、昨年の豪雨災害被害の発生からちょうど一年後にもあたり、農家の声を身近で聴いてきた永江候補にはぜひ復興を進めてもらいたい」と語った。

永江孝子候補

演説する永江孝子候補