玉木雄一郎代表は9日、全日本電機・電子・情報関連産業労働組合連合会(以下、電機連合)が横浜市内で開いた第67回定期大会に出席し、電機連合組織内の石上俊雄(いしがみ・としお)参院議員の2期目の当選に向け、激励のあいさつをした。
玉木代表は「私が今日ここに参った理由はただ一つ。石上としお参院議員の再選に向けたお願いと心合わせだ」と述べ、「昨年5月に結党したわれわれ国民民主党にとってこの参院選はデビュー戦だ。いま日本の政治は乱れている。まともで正直な民主主義と国民生活を取り戻したい。そのために私たちは家計第一の経済政策を堂々と打ち上げ、党勢拡大の足掛かりにしたい。とにかく投票率を上げるため、みなさんには選挙に行っていただきたい」と訴え、「石上としお必勝!」を参加者全員と高らかに唱和した。
電機連合の定期大会は毎年7月、2日間にわたって開催され、経過報告や運動方針の確認をする。今次大会の初日には「石上としお」総決起集会も開催され、東海地方を遊説中の石上としお参院議員がネット中継であいさつした。定期大会には電機連合組織内の浅野哲衆院議員と矢田わかこ参院議員も出席した。