参院選投開票まで残り2日となる19日、地元香川県を訪れた玉木雄一郎代表は、期日前投票を済ませ、野党統一候補である尾田美和子(おだ・みわこ)推薦候補へ支持を寄せてほしいと有権者に求めてまわり、各地で街頭演説を行った。
尾田候補の今日までの活動を見てきた玉木代表は、「最後までとても元気で、香川の皆さんに思いを訴え、今の政治の流れを変えていこうと強く訴えている。風向きが変われば皆さんの暮らし向きも変わっていく。猛烈な勢いで相手を追いかけ、何とか追いつき、追い抜きたい」と強く訴えた。
政策については「野党は力を合わせ、国民生活の向上につながる政策を共通して訴えている。本当に頑張り屋で、一生懸命な尾田候補にどうか皆さんの貴重な1票を託していただきたい」と有権者に支持を求めた。
尾田候補は今日までの選挙戦を振り返って「東から西へ、各所をまわり、多くの人に声をかけていただき、多くの人に会い、多くの不安や不満を聴かせていただいたことで、日本の政治に足りないものは現場の声を聴く力だとと気づいた。地域の声が届いていない。抱えている不安を解消し、きちんと安心できる、安定した暮らしにつながる政策を新しく作らなければ生活は変わらない」と政策の重要さを訴えた。最後に「尾田美和子にどうか最後まで、全力で行かせてもらえるため力を託してほしい」と強い思いを訴えた。