林野労組大会での玉木代表

 玉木雄一郎代表は都内で開催された、全国林野関連労働組合第15回定期全国大会(27日)、全国山林労働組合第48回定期全国大会(28日)、森林労連第30回定期全国大会にそれぞれ出席し連帯のあいさつをした。

玉木代表は、先の参院選における各労組からの支援・協力に謝意を表し、「次期衆院選では、全国各地でさらに力を合わせ取り組んでいけるよう連携強化を図る」と述べた後、森林林業関連施策のより一層の充実と課題解決に向け、党として全力で取り組むとあいさつ。そのうえで「官民問わず賃金を上げることがこれからの経済政策の肝であり、家計を温めて消費を軸とした好循環を図ることがこれからの経済政策のすべてだ」と述べ、結びに「足尾鉱毒事件で有名な田中正造は『真の文明は、山を荒らさず、川を荒らさず、村を破らず、人を殺さざるべき』と述べた。今こそこの考えが大事であり、自然との調和、平和の追求を目指すべき」と強調した。


28日全国山林労組大会

28日全国山林労組大会


29日森林労連大会

29日森林労連大会