国民民主党は21日、第５9回総務会を党本部で開いた。
報告事項では、玉木雄一郎代表から立憲民主党との党首会談及び統一会派についての報告があり、合意・確認文書を取りまとめ、基本的には１０日の両院議員総会及び全国幹事会等合同会議で確認した「衆参両院で統一会派を結成する」、「必要な事項について協議し、合意を形成する」との方針を反映したものと説明があった。今後の協議については、衆参で連携をとりながら取り組んでいくことが確認された。
平野博文幹事長からは両院議員・全国幹事会・自治体議員団等役員合同会議・研修会、及び全国青年大会の開催についての報告があった。また、足立信也組織委員長から２０１９年度の党員・サポーター本部登録総数について報告があった。
協議・議決事項では、岸本周平選挙対策委員長から、第49回衆院選挙の山口1区で大内一也（おおうち・かずや）氏を公認内定する提案があり、議決した。
第４９回衆議院議員選挙における候補者の公認内定について（ 小選挙区 ）