航空連合第21回定期大会

 玉木雄一郎代表は2日、航空連合が東京都内で開いた第21回定期大会に出席し、あいさつをした。

 航空政策議員フォーラム副会長でもある玉木代表は「航空政策についてはこれまでも立憲民主党、国民民主党は一枚岩となって取り組んできた。4日に開会する臨時国会からは共同会派を組み、力を合わせ取り組んでいくこととなった。私たちは働く者、生活者の声をしっかりと国政へ届ける力強い、大きな構えを作ったので、国会での活動を強化していく」と決意を述べた。また航空関連産業の取り組みについて「これまで要請をいただいてきた航空機燃料税の軽減措置の継続、航空保安体制の強化と適切な予算措置などについても全力で取り組んでいく。さらに機内での迷惑行為など航空産業の大変な労働環境の改善にもしっかりと取り組んでいく」と連帯のあいさつを行った。同大会には航空政策議員フォーラムの会長でもある立憲民主党の枝野幸男代表、神津里季生連合会長らも出席した。

 大会終了後の航空連合結成20周年レセプションには玉木代表や礒﨑哲史参院議員が出席した。