玉木雄一郎代表は１０日、連合が東京都内で開催した第１６回定期大会に出席し、連帯のあいさつをした。
玉木代表は、連合結成３０周年の節目の年の定期大会への祝意と、今年行われた統一自治体選挙や参議院選挙での支援に感謝を述べた後、安倍政権の大企業中心の経済政策に対し、「今こそ家計第一の経済政策に転換し、消費を軸とした新しい好循環を作っていかなければならないし、それを推進する政治体制を作る必要がある。連合の皆さんと連帯を深め、希望の持てる新しい社会をつくる。そんな政治を先頭に立って進めていきたい」と決意を表明した。
結成３０周年を迎えた連合定期大会