総務会 玉木代表

 国民民主党は16日、第66回総務会を党本部で開き、2022年の第26回参院通常選挙の長崎県選挙区で白川鮎美(しらかわ・あゆみ)氏を新たに公認内定することを決めた。

 冒頭、玉木雄一郎代表は、台風19号被害への対策に党を挙げて取り組む決意をあらためて表明。被災地での罹災(りさい)証明の発行がすぐにはできないことから、被災地支援に募金が有効であることに触れ、党として全国的に募金活動を展開すること、また17日には自ら福島県でボランティア活動をすることを報告した。

 また古川元久災害対策本部長が、15日に災害対策本部会合を開催し、被災した11都県連から被災状況、対策課題や国への要望をヒアリングしたことを報告。さらに国会議員が先頭に立って募金を行うことを提案し了承された。

 平野博文幹事長は、共同会派を組んでいる立憲民主党、社会保障を立て直す国民会議、社会民主党と共同で「豚コレラ対策の更なる強化のための共同会派声明」を取りまとめ、発表したことを報告した。

 岸本周平選挙対策委員長が、2022年の第26回参院通常選挙の長崎県選挙区で白川鮎美氏を公認内定することを提案し、議決した(参院選の公認内定は1人目)。

PDF「豚コレラ対策の更なる強化のための共同会派声明」豚コレラ対策の更なる強化のための共同会派声明

PDF「第26回参議院議員選挙における候補者の公認内定について」第26回参議院議員選挙における候補者の公認内定について