玉木雄一郎代表は28日、労働者福祉中央協議会(中央労福協)が東京都内で開いた「中央労福協結成70周年記念レセプション」に出席して、あいさつした。中央労福協は労働団体、労働者福祉に関わる事業団体、生活協同組合の全国団体と、都道府県ごとの労働者福祉協議会で構成する勤労者福祉活動のための中央組織。
玉木代表は「日頃より政策提言などさまざまな面でご支援いただいていることに感謝を申し上げる。とりわけこの間の給付型奨学金の創設、また大学などの私学支援制度をつくる際の政策提言や、政策の検証という面からも大変お世話になった。現場に根差した声を政策に反映させることが大切で、その架け橋となっていただいている。これからもご指導いただきたい」「『福祉はひとつ』みんなで力を合わせて困難に向かい、乗り越えていくことを誓い、お祝いの言葉に代える」と祝辞を述べた。