玉木雄一郎代表

 玉木雄一郎代表は14日、党本部で記者団の取材に応じ、保釈された秋元司衆院議員についてIR推進の立法に関わった立場であることに触れ、「司法の場とは別に国会で説明責任を果たしてほしい。衆院で予算が通過するまでに証人喚問を実現してほしい」と述べた。

 新型コロナウイルス関連肺炎について「国内初の死者が出たことを踏まえて、事態が大きく変わったと認識した」と述べ、新型コロナウイルス対策本部で以下の措置を政府に求めていくことを確認したと改めて報告。


  1. 中国全土への渡航中止勧告及び中国全土からの入国拒否(外国人)
  2. 特措法に基づく緊急事態宣言を発し全国レベルでの感染防止対策の強化
  3. 予防的な緊急経済対策


 水際対策の一層の強化、臨時医療体制の強化、緊急経済対策を具体的にまとめて政府に要請する考えを示した。