20200225

 玉木雄一郎代表は25日、党本部で城北学園 城北中学校(所在地:東京都板橋区)3年生の生徒6名から、取材を受けた。本取材は学校の公民の授業(フィールドワーク)の一環として生徒たちから依頼され、玉木代表が快諾したもの。

 中学生たちは玉木代表に政治家を志望した理由と時期、オリンピック終了後の経済政策、新型コロナウイルスなどの感染症対策、危機管理と補正予算、ダイバーシティ・夫婦別姓、連立政権構想などについて質問した。玉木代表は15年前に出馬した経緯について説明し、「大きく国を変えていくのは政治だと思った。一番関心があったのは教育の問題で、子どもの教育の機会平等は政治の責任だ。政治を志した原点だ」と語った。

 取材終了後に玉木代表は生徒たちに「中学3年生でこれだけ政治に興味があるなら、政治家になった方がいい。25歳で立候補するまでこれから10年間いろいろなことを身に付け、人に役立つためにどうするか考えて」とアドバイスした。