2020年6月7日
沖縄県議会議員選挙を受けて【談話】
国民民主党選挙対策委員長 岸本 周平
本日、沖縄県議会議員選挙が実施され、わが党が推薦した６人の候補が当選を果たし、全体でも玉城デニー知事を支える勢力が過半数の議席を獲得しました。皆様からの絶大なるご支持、ご支援に心より感謝申し上げます。
今回の県議選は、新型コロナウイルスの影響で各陣営とも活動が大きく制約され、前例のない困難な選挙戦となりました。このようななかで県政与党が過半数を獲得したことは、この１年半余りの玉城県政の取組みと、これからも玉城知事と共に県の発展を力強く進めていくという各候補の主張が、多くの有権者から支持された結果であると受け止めています。
わが党は今後も玉城県知事を支える責任政党として、辺野古移設問題や米軍施設の負担軽減問題、新型コロナ対策、経済振興対策、子どもの貧困対策など、県政の課題に全力で取り組んでまいります。
また党本部としては、今回の選挙結果を糧としながら沖縄県を含む全国の衆議院小選挙区で野党間の候補者調整を進め、来る衆議院総選挙での政権交代を実現していく決意です。
【談話】沖縄県議会議員選挙結果を受けて