平野博文幹事長は11日朝、国会内で相原康伸連合事務局長と立憲民主党福山哲郎幹事長と懇談し、アフターコロナに対応した政策の検討について意見交換をおこなった。
終了後、平野幹事長は記者団の取材に応じ、「本日の懇談の趣旨は、18日におこなわれる連合の中央執行委員会などについて代表、幹事長に対する正式な出席要請だったが、出席の意向だとお話しした。また、連合からコロナ時代を踏まえ、有識者を入れた勉強会を立ち上げ、働く環境などを検討するとの話があった。中央執行委員会で党の考え方を話してほしいとのことだったが、すでに玉木代表から発信しているように、アフターコロナ、ウィズコロナに向けて社会像を検討していくという点では連合と思いを共有している、同感だと伝えた」と述べた。