野党5党1会派(国民民主党、立憲民主党、無所属の会、日本共産党、自由党、社会民主党)は6日、財務省の改ざん調査報告書が核心に迫らないお手盛りのものだったことを受けて、「麻生大臣の辞任を求める! 野党合同緊急院内集会」を開催。国民民主党からは、古川元久幹事長が意見表明した。

 「民、信なくんば立たず」という論語の言葉を引き合いに出して古川幹事長は、「政治に最も必要なのは、主権者である国民の皆さまの信頼だ。今回あり得ない、あってはならない不祥事、不正が行われた。それだけでも信が失われているにもかかわらず、お手盛りの甘い処分と責任者である麻生大臣が責任を取っていない。これでは国民の政治や行政に対する信頼が完全に失墜したと言わざるをえない」と財務省の責任の取り方を痛烈に批判した。

 こうして失われた政治や行政に対する信頼を回復するためには、「まず責任者である麻生財務大臣が辞めること。そこが第一歩」と指摘し、その実現に向けて「皆さんと心を合わせ、一致団結して行動し、こうした思いを新潟の知事選挙にぶつけて、しっかりと主権者である国民の声で麻生大臣の辞任と安倍政権の退陣を求めていこう」と呼びかけた。

 立憲民主党から福山哲郎幹事長、無所属の会から広田一国会対策委員長、日本共産党から小池晃書記局長、自由党から玉城デニー幹事長、社会民主党から福島瑞穂副代表が各党会派を代表してあいさつに立った。