古川元久幹事長は13日、広島県を訪れ、豪雨被害に見舞われた東広島市内の被災現場を視察するとともに、避難施設を訪問し、被災者の皆さんからお話を聞いた。県庁では危機管理課長から被災状況について説明を受けた。
古川幹事長は「極めて広範囲かつ大きな被害になっていることを実感した。党を挙げて被災者の皆さんに寄り添い、できる限りのことを行っていきたい」と表明した。
同日午後には豪雨による土砂崩れで何人もの住民が犠牲になった愛媛県の宇和島市吉田町を訪問し、視察した。山肌がごっそり崩れ、大量の土砂が下にあった家屋もろとも海に流入するなどすさまじい被害を前に、「被災した方々のことを思うと胸が痛む」として、国民民主党としても被災者支援に全力を挙げることを誓った。